【MX-ERGOレビュー】ロジクールのトラックボールマウス、MX-ERGOは最高のマウスだった件!
パソコンを操作する際、多くの人はマウスを使っているのではないでしょうか?
ですがこんな悩み、ありませんか?
マウスの動かしすぎで手首が痛い/腱鞘炎になりそう…
パソコンを操作している時間が多くなればなるほど、この問題にあたってしまう人は多くなることでしょう。
その問題を見事に解決してくれるのが今回紹介するロジクールのトラックボールマウス、MX ERGO(画像)です!
約半年間実際に使ってみて、もうほかのマウスには戻れないほど使い心地がよかったです!(笑)
買うか迷っている人に、少しでも参考になれば幸いです!
【目次】
MX ERGOのすごいところ
高い快適性
従来のマウスは使い続けていると手首周りが疲れていき、作業効率が落ちてしまっていました。
トラックボールマウスなら手首を動かす必要が無いのでその心配はありません!
さらに、このマウスは地面と20°の角度をつけることで、より疲れにくい角度での操作を実現したのです!(画像)
実際、何時間もマウスを使い続ける場面がありましたが、「手痛いな~」と感じたことはなくなりました。
この20°の差は大きいですよ!実際使ってみるとこの角度以外でのマウスは使えなくなってしまいます!
もちろん、いままでのようなマウスのような操作性に慣れている人でも、0°で使えるので安心して使えます。(画像)
ショートカットキーによる高い操作性
MX ERGOには合計3つのショートカットボタンがついています。これがかなり作業効率をあげてくれます!
・戻る/進むボタン(デフォルト設定)
最近のマウスにあるようなボタンです。
ネットでサイトを閲覧しているときなど便利です!
・プレシジョンモードボタン(精密モード)
精密な動きを要する場面にもってこいな機能です。カーソルの動きが小さくなり、より細かな操作が出来ます。
動画編集や画像編集など、クリエイティブな動きを要する作業にはピッタリな機能ですね!
(左が通常時で右が精密モード時 精密モードのときはランプが点灯します)
さらにこれらのボタン、専用のソフトLOGICOOL OPTIONSから自分好みにカスタマイズできるんです!
僕は作業をしながら動画を見たり、音楽をかけたりしているので
(音楽・動画の)再生・一時停止ボタンと戻るボタンにしています。
他にも任意のショートカットキーを割り当てる事もできるので画像のような使い方もできますね!
Logicool FLOW
これは2台のパソコン間でテキスト、画像、ファイルをコピペできちゃう機能なんです。すごいですね!
両方のパソコンに専用ソフトLOGICOOL OPTIONSを入れて設定する必要はありますが、2台のパソコンを同時に使っている人は作業効率向上間違いなしの機能です!
MX ERGOの少し残念なところ
少しですが残念なところ(自分的に)もあります。
充電はtype-Cではなくてtype-B
type-Cを使う機器が増えてきているのでtype-Cだともっと良いのに...という個人的感想です。type-Cだとコネクタの差し込む向きを気にしなくてもいいですしね。
ですが充電はかなり長持ちします。公式HPによればフル充電で最長4ヶ月、1分の充電で一日使用可能とあります。確かに買ってから1回しか充電してませんでした...!
値段が少し高い
13970円します(!!!)
ですが、従来のようなマウスを使い続けて手を痛めた際の治療費や作業効率の低下を考えると安いと思います!それほど良いマウスなのです...!
設定方法
実にかんたんです。
- 専用ソフトLogicool Options を予めダウンロードしておきます。
- MX ERGOの電源をオンにします。
- スクロールホイールの下の Easy-Switchボタンを3秒間長押しし、ペアリングモードにします。
- 同梱されているUnifyingレシーバー、またはBluetoothにて接続します。
- Logicool Optionsを開き、MX ERGOを選択し、自分好みに設定し完了です。
詳しくは Logicool公式HPにて設定方法が書かれているので合わせてお読みください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
少し値段は高いですが、マウスでの作業量が多い人、パソコン作業で疲れやすい人、細かい作業をする人には値段以上の価値は確実にあるので特にオススメと言えるでしょう。
このマウスを使っていて右手は疲れることはなくなりました。それだけ使い心地が最高です。もうこのマウス以外を使えるか心配になるほどです(笑)
またトラックボールマウスなのでデスク上でスペースを取りません。(動かす必要が無いため)どんな場所でも使えます。そこも長所と言えるでしょう。