【レポート作成の効率UP!】役に立つショートカットキー、おすすめ機能!【Windows版】
めんどくさいレポート作成…
できれば楽をしていきたいですよね...
今回はショートカットキーやおすすめ機能の使い方を紹介します!
その役割や役に立つ理由、使う場面等も合わせて書いていきたいと思います!
ただショートカットキーを全部紹介するとなるとかなり大変ですし、読む皆さんも大変です。そこで大学生がレポート作成によく使う厳選したもののみをここに書いていきたいと思います!
これらを使うことができると、効率が格段に上がるのでぜひ覚えて快適なレポートライフ(?)を送りましょう!
なお、本記事はWindowsに対応したものです。Macをご使用の人は申し訳ありません…
ショートカットキー
そもそもなんで文書作成においてショートカットキーが効率を上げるのにうってつけなのでしょう?
文字を打つ、ということはキーボードに手を置いてますよね。その途中にカーソル操作のために手を離してしまうと、タイムロスが発生しているのです。できるだけキーボードに連続して手を置いていたほうが効率がいいということになります。
ショートカットキーの貢献度がわかったところで効率爆上がりの厳選したショートカットキーを紹介をしていきます!
操作をもとに戻す(Ctrl+Z)
定番中の定番です。直前の操作を取り消してくれます(無かったことにしてくれます)
●使い方:段落ごと誤って消してしまった。→消す前の状態に戻ります。
誤って消してしまったものも、この操作で戻るので打ち直す、作り直す手間がなくなります。
全選択(Ctrl+A)
文字通り、文章すべてを選択します。
文章まるごと移動、コピー等をしたいときに使います。
コピー(Ctrl+C)
選択した箇所をコピーします。右クリックで出てくるコピーと同じです。
引用したいときなどに使います。
切り取り(Ctrl+X)
選択した箇所を切り取ります。右クリックで出てくる切り取りと同じです。
貼り付け(Ctrl+V)
コピー、切り取りしたものを貼り付けます。右クリックで出てくる貼り付けと同じです。
ウィンドウを左・右半分に寄せる(Windowsキー+←→)
開いているウィンドウを画面半分のサイズにし、寄せてくれます。
2つのウィンドウを同時に表示させたいときに便利です。
画面の左半分を調べ物のためのインターネットブラウザ、右半分をWordというような状態に出来ます。(画像参照)
ショートカットキー(Word)
複数の文字を選択する(Shift+←↓↑→)
マウスのドラッグ操作でも出来ますが、こちらのほうが操作が確実かと思われます。
カーソルの置かれているところからShift+←→で一文字ずつ選択することが出来ます。
またカーソルの置かれているところからShift+↓↑で一行ずつ選択することが出来ます。
文字をまとめて消す際や変更する際には選択するので、覚えると便利ですね!
一段落ずつ選択する(Ctrl+Shift+↓↑)
一段落ずつ選択してくれます。
カーソルより上の段落を選択するときはCtrl+Shift+↑
下の段落を選択するときはCtrl+Shift+↓ で選択出来ます。
文字を太字にする(Ctrl+B)
選択したところを太字にできます。
強調したいところに使うと良いでしょう。
文字を斜体にする(Ctrl+I)
選択した文字を斜体にできます。
太字と同じように、強調したいところに使うと良いでしょう。
フォントサイズを大きくする/小さくする(Ctrl+Shift+>/<)
フォントサイズを変更出来ます。
大きくするときは Ctrl+Shift+>、
小さくするときは Ctrl+Shift+<で変更できます。
文字の配列を変更する
いわゆる〇〇揃えってやつです。
中央揃えならCtrl+E、
右揃えならCtrl+R
左揃えならCtrl+L
両端揃えならCtrl+J
で文字の配列を変更できます。
〇〇揃えを使うことで文書全体の見栄えを整えることができるので、マスターしましょう!
保存する(Ctrl+S)
すでに保存しているファイルを編集していたときは上書き保存、
新規で作っているときは名前をつけて保存になります。
定期的にCtrl+Sをする癖をつけておきましょう!
パソコンが落ちるなどの何かの事故で最初からやり直し、という悲しい事態を最小限に食い止める事ができます。
Wordの便利な機能
クイックアクセスツールバー
画面上部に自分のよく使う機能を集結させることが出来ます。
自分はテキストボックスや図形挿入、PDF変換などをよく使うのでここに集めています。(画像参照)
常に画面上部に表示されているのでいちいち切り替える必要がなく、便利です。
●やり方
リボンから表示させたい任意の機能を探します。
その機能の上にカーソルをあわせ、右クリックをします。
「クイックアクセスツールバーに追加」が出てくるので追加しましょう。(画像参照)
これで完了です。
よく使う機能はこれで常に表示させ、効率をあげましょう!
文章校正機能 スペルチェック機能
文書を書き終えたら必ず校正機能を使って誤った言葉の使い方をしてないか、誤字脱字がないか、スペルミスはないかを確認、訂正をしましょう!
使い方はかんたんです。
「校閲」リボンから「エディター」を選択します。
誤りと思われる場所を表示してくれます。
見落としがちな誤表現である、
・「~たり」を一回しか使っていない(「~たり」は繰り返しの表現です)
・「ら」抜き
などを指摘し、直す方法を教えてくれます。
せっかく作ったレポートが誤字脱字で減点されないよう、しっかりこの機能を使って見直しましょう!
いかがでしたか?
とりあえずWordに関するショートカット、便利機能を紹介しました。
今後、Excel、PowerPointのショートカット、便利機能も紹介していきたいと思っています!
Wordのレポート作成によく用いられる設定変更についてはこちらの記事でも書いていますので合わせてお読みいただけると幸いです。
目指せ効率化!